1月30日にドイツのセントウエンデルで行われた世界選手権に出場した丸山厚が、日本帰国後初レースとなった関西シクロクロス第10戦の桂川で、3位になり表彰台に上がりました。
桂川河川敷で行われたこのレースには、昨年の倍の600人以上がエントリーし、会場は大盛り上がりでした。快晴の春のような日差しの中、12時20分に トップクラスカテゴリーC1の54選手がスタート。![]()
関西シクロクロス最終戦の桂川には、丸山と同じく世界選手権の日本代表だった辻浦選手(チームブリヂス トン・アンカー)や若手の竹之内選手(ユーラシアムセーウバイクス)、小坂選手や辻選手(TeamZenko/ブリッツエン宇都宮)の日本のシクロクロス トップ選手たちが集まり、ハイスピードの展開に観客たちも「速い」「すごい」と感嘆の声を上げていました。![]()
ドイツから戻ってきて間もないため、時差ボケであまり調子が良くないとスタート前に言っていた丸山でしたが、雨が降らず乾いた地面で砂埃が舞う厳しいコー ス状況の中、徐々に絞られていく先頭グループに残り、いい調子で走っていました。竹ノ内選手が独走になった後は、小坂光選手(TeamZenko/ブリッ ツエン宇都宮)と激しい2位争いのデットヒートを見せていました。![]()
しかし、最終周で不運にもチェーンが外れてしまい惜しくも3位。レース後、「チェーンが 外れてしまい、しょうがないです。それまでメカトラは無く、空気圧が低くてコーナーでよじれた感じはあったんですけど特に問題は無かったんです。最後本当はスプリント勝負したかったけれど、チェーンが外れてしまって止まらないといけなかったので遅れてしまいました。寝不足と疲労があったんですが、今日の力は出し切れたんじゃないかと思います」と砂埃まみれでこたえた丸山は、今ある力を出し切ったようですっきりした表情でした。
【桂川シクロクロスの結果】
1.竹之内悠(ユーラシアムセーウバイクス)58分2秒3
2.小坂光(TeamZenko/ブリッツエン宇都宮)+17秒
3.丸山厚(MASSA-FOCUS-SUPER B) +37秒
Text&Photo:IWASA Chiho