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レポート11:全日本実業団ヒルクライム

4月11日に行われたJツアー2戦目となる「全日本実業団ヒルクライムin 伊吹山ドライブウェイ」に、日置大介、伊勢直人、伊藤翔吾、皿屋豊、丸本悠太の西日本組5名が出場しました。

 

このレースから、今シーズンの新ジャージが着用、着々と今 シーズンモデルにチェンジ中です。

 

今回のコースは除雪が間に合わず、17kmから12kmに短縮されて行われました。

以下、選手からのレースレポートから、レースの様子を垣間見 てください。

 

saraya1.JPG皿屋豊

初めてヒルクライムに参加しました。初ヒルクライムがレース がTRクラスってどうなの!?ってところで すが…。不安感たっぷりでの出場でした。どんなペースでスタートするのか!?

一瞬で千切れてしまわないか!?スタート前にはそんなことば かり考えていました。

 

ただ、苦しくても辛くても30分!!いつも練習が1.3倍くらいの時間だと思うと戦術も作戦もなく単純に攻めること ができました。

 

スタート前緊張もピークに達し、スタートのピストルが鳴っ て、スタートから一列棒状の状態に。でも付いていけないペースではない!!限界走行というわけでもない、これならなんとかなるかも!?そう思いケイデンス を意識しながら走りました。

しかし、集団は所々中切れを起こして、先頭からはどんどん離 れていく。

 

後半のことや今回初めてということを考え、先頭集団を追うこ となくペースを乱さずに走れる集団で行くことにしました。前方からはペースに耐えられなくなった選手がボロボロとこぼれて来ました。自分は、一つ一つ確実 に距離をこなして走っていきました。

 

心拍は170後半をキープ!!調子も良くて、7キロ地点を超えてもまだまだ脚は限界というわけではないので、周りとペースが合わず飛び出した格好で単独走行と なりました。8キロ地点から下り と聞いていたので、ちょっと無理をして前の集団に追い付くようにしたんです。

 

でも、この辺で脚にダメージがきてることを痛感しました。

自然とダンシングが増えて、シッティングでも重いギアでごま かしているのが分かりました。そこから、下り区間に突入!!マトリックスの選手とブリッツェンの選手がすごいスピードで牽く!!堪らず付き切れしてしまい ました。去年まで自分が走っていたレースと比べ、周りにプロがいると思うと感慨深いものがありました。そして、ラスト1kmの登りに突入!!

 

完全に脚に来てしまっている!!しかも、高山病か!?頭痛が してきました。そこからからパナソニックの旗が見えたのでゴールかと思いスパート!!

でも、違ってました。

 

あとはひたすら耐える戦いで、ボロボロになりながら数人に抜 かれゴール!!

初めてのヒルクライムは半分より前という目標をギリギリ達成 して終了することできました。今後の課題としては、ペース配分を管理すること。そして、ギヤ、ダンシングに頼らない、省エネで持続可能なシッティングをマ スターすることです。

今回は、コース短縮に助けられたように感じました。

次の富士山・栂池のヒルクライムでは、20位以内に絡めるように練習したいと思います。

 

今回の点数としては、赤点はなんとか逃れた65点といったところです。

一歩一歩、確実にTRレースというものを勉強させてもらっているので、次回、東日 本は絶対完走したいと思います!!

 

以上、皿屋選手のレースレポートでした。

単独で飛び出したり、脚に限界を感じたり、プロ選手との違い に付いて行けない感じやゴールだと思ったら違ってたなんてところは、やはり選手の目線からじゃないと分からないところですね。

 

今回、チーム内でトップ成績だった丸本選手のレポートです。

 

marumoto1.JPG丸本悠太

「伊吹山の一週前の練習では全く登れなかったので、ひたすら 無理せず自分のペースで登る事を意識しました。レースは序盤から15人ほどの先頭集団が作られ、自分は第2集団でした。第1集団と第2集団の差は歴然でした。最後1kmでペースが上がって集団がバラバラになりました。結局、集団の中程の23位でゴールしました。

リザルトを見てみたら自分から前30秒の間に8人いたので、次のヒルクライムレースでは抜けるように頑張り たいと思います」とのことです。2人ともいい感触をつかんだようで、次のヒルクライムの成績がどうなるか楽しみです。

 

 

 

 

ito1.JPG伊藤翔吾

「ヒルクライムレースは僕にとって自分との闘いです。今回の レースは気持ちで負けていました。今度このようなことないよう切り替えて取り組みます」

と少々ネガティブ。

しかし伊藤選手はJツアー第2戦を終えて個人で15位につけているので、全然悪くないんですけどね。

レースはいい時もあるし悪い時もあるので、切り替えて今後挽 回してもらいたいところです。

 

 

 

 

 

hioki1.JPG日置大介

前回の熊谷でポイントを稼げなかったので少しでもポイントを 取りたかったが、登りだけなので今の調子では展開、駆け引きも自分には関係無。どれだけ耐えてついていけるかだったが、残念ながら調子及び体調を合わせれ ず前半に遅れて後方集団の数人でゴールを目指して前から降ってきた数人を吸収したのみ。51位でゴールでした。

と、あっさりレポートでした。

今後の得意なレースで力を発揮してもらいましょう。

 

次は、4月24日に群馬CSCで行われるJツアー第3戦「全日本実業団東日本サイクルロードレース大会」です。

メンバーは、日置大介、伊勢直人、中里聡史、津末浩平、丸山 厚、伊藤翔吾、皿屋豊、丸本悠太の8名。関東&関西組両選手が出場します。応援よろしくお願いします。

 

【全日本実業団ヒルクライムin 伊吹山ドライブウェイ結果】

1.平塚 吉光(シマノレーシング)27分55秒35

2.長沼 隆(宇都宮ブリッツェン)同タイム

3.福島 晋一(GEUMSAN GINSENG ASIA)+20秒

・・・・・・

23.丸本悠太 +2分39秒

35.伊藤翔吾 +3分24秒

41.皿屋豊 +3分41秒

51.日置大介 +4分16秒

67.伊勢直人 +5分32秒

 

(チーム広報:岩佐千穂)

 

2010年4月19日

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