いよいよ最終ステージ。
ここにきてようやく太陽が出て晴れわたる。
危険と思われる下りも完全に路面は乾いており、空気圧もここまで前後7気圧で戦ってきたが、今日は0.2気圧あげて挑む。
いよいよ最終ステージ。
ここにきてようやく太陽が出て晴れわたる。
危険と思われる下りも完全に路面は乾いており、空気圧もここまで前後7気圧で戦ってきたが、今日は0.2気圧あげて挑む。
今日の作戦は総合11位の伊勢をどうやって8位以内(UCIポイント圏内)に持ち上げるか。
手っ取り早くボーナスタイムを加算するのが確実だ。
今の伊勢ならボーナスタイム獲得後に集団から完全に千切れることはないだろう。
スタートからカザフスタンが集団を完全コントロール。
総合で彼らを脅かさないのに完全にリリースするところまで差をあけない。
特に登りでは思いのほか速いペースで引いているようだ。
追走でペースが上がりきって捕まえたところ、すなわちコントロールするまでに時間が必要なタイミングで西谷(愛三)や真鍋(ニッポ)らとともに集団から抜け出すことに成功。
2周を逃げ切れれば、少なくとも10位以内には入り込める。
常に集団との差を20秒強だったのが、カザフスタンが一人減ったタイミングで一気に40秒に開く。
1回目のホットスポットでは2秒のボーナスタイム。これで9位。あと1秒。
2回目のホットスポットまでも何とか逃げ切り、3位で通過し1秒。これで総合8位に。
あとは集団に吸収された後に千切れないようゴールまで戻ってくること。
そして集団から自分よりも下位の選手が抜け出さないよう注意すること。
そしてもう一度チャンスがあれば、逃げを試みて総合でジャンプすることを考えるが、最終的には集団スプリントとなり18位、総合8位でレースを終えた、
今回の大会ではUCIポイントを獲得することがチームとしては最大の目標で、プロローグの辻本が不発だった時点で可能性はなくなったかに思えたが、伊勢の頑張りでUCIポイント獲得することができた。
伊勢選手のコメント
一日前のミーティーングで全員が自分のためにもアシストをしてくれる、そしてスタッフが頑張ってくれているのを見て、絶対に成績を残したいと思いレースに挑みました。
レース中な常に無線でどう動いていくのかを指示をされ、4日間貴重な経験でした。
去年アンダー23で総合トップだったので、今年はアンダー23のトップには絶対負けたくなかったんですが、結局負けちゃいました(笑)
*アンダー23のトップはラビー選手の総合6位


持ち前の粘り強さで喰らいついていた笹井だが、レース中盤で力尽
きてしまいリタイヤとなった。